ダイエットとホルモンバランスを邪魔するアルコール

Red Wine

仲間と集まったとき、好きな人とのデート、
祝日や特別なお祝いのときや、静かにリラックスしたい夜など、
ワインを1~2杯飲んで楽しく過ごしたいこともありますよね。

ですがここでは、アルコールがダイエットをどのように阻止し、
ホルモンバランスを崩すかについてお伝えしたいと思います。

 

食べ物の代謝を妨げる

私たちの体は、アルコールを一種の毒として認識します。
そのために肝臓では食べ物の消化を後回しにして、
アルコールを代謝してできるだけ早く体外に放出する
ことを最優先任務にします。

ですので、体がアルコールの代謝に全力を尽くしている間、
アルコールと一緒に食べた脂肪や糖分は適切に
代謝されなくなってしまうのです。

このために、これらは体脂肪として
蓄積されやすくなります。

それではアルコールが完全に代謝されるまでに
どのくらいの時間がかかるのでしょうか。

目安としては、女性がワインを1杯飲んだ場合は約3時間、
2杯飲んだ場合はその倍の約6時間になります。
かなりの量を飲んで酔った場合、12時間くらい
かかることもあります。
カクテルの場合にはワインよりも長い時間がかかります。

 

無視できないカロリー

またアルコール自体のカロリーも無視できませんね。
1杯ならそれほどでもないかもしれませんが、
2杯、3杯となると、結構になります。

ビール(350 ml) 140~200kcal
ワイン(グラス1杯) 75~100kcal
ウイスキー(シングル) 75kcal
ハイボール(350 ml) 150~180Kcal
ウーロンハイまたは梅酒ロック 90~110lcal
レモンサワーまたはグレープフルーツサワー 170kcal
日本酒(1合) 185~195cal

 

食欲増加

アルコールを飲むと、食欲中枢が麻痺して
食欲がさらに増す傾向があります。
酔った勢いもあってつい食べ過ぎてしまいがちです。

 

血糖値の低下

肝臓がアルコールを分解する際に糖分の調整機能が
低下して、血糖値が下がるという現象が生じます。
このため、アルコールを飲んでしばらくすると
甘いものが食べたくなることがあります。
飲み会の最後におにぎりやお茶漬けが食べたくなったり、
帰り道でアイスクリームが食べたくなった経験は
ありませんか?

さらに、アルコールを飲んだ直後は眠り込んで
しまっても、夜中に起きて眠れなくなることもあります。
これも血糖値の低下やアルコールによる脳の刺激が
原因です。
眠れなくなると明け方ストレスホルモンである
コルチゾールが上昇し、体重が増えやすくなって
しまうのです。

 

ホルモンの変化

アルコールを飲むと、体重減少に役立つ
テストステロンが低下する傾向があります。
また、子宮筋腫をわずらっている場合は
すでにエストロゲン過多の状態にあるので、
アルコールによって血中のエストロゲンが
さらに高くなるという現象が生じます。

 

以上のように、アルコールの影響はさまざまな
ところに及びます。

 

ですが、私はアルコールを絶つことを
推奨しているわけではありません。
体へのアルコールの影響を理解した上で、
時折楽しい気分で体をいたわりながら
控えめに飲むのであればいいのではと思います。

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